Windowsパソコンの世界では、
データはパソコンの中のどこかに入っています。
しかし、VBAに対して
パソコン内のどこかにデータがあるはずだから、
そのデータをVBAが自動で探し出してくれ
と願っても、VBAはそんなことしてくれません。
使用者が”ファイルはどこにある”という事実をVBAに教えなければなりません。
従って、VBAでPC内のどこかにあるデータを利用するためには、
”使用したいデータはどこにあるか”を把握することが重要となります。
本サイト管理人は Windowsパソコンを利用していますので、
以下では、Windowsパソコンにおける 保存場所 の取得・指定の方法を紹介します。